Instagramの基礎

若年層を中心に成長を遂げているSNS「Instagram(インスタグラム)」。他のSNSと比べて、どのような特徴を持っているのかInstagramの概要と基礎的知識を紹介します。

Instagramとは何?

Instagram(インスタグラム)は若い女性などを中心に、写真や動画を共有できるSNSとして世界的にユーザーが増え続けています。2017年には「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれるなど、大きな影響力を持つ存在となり、全世界でInstagramを利用するビジネスが約2500万社を超えるほどまでになりました。
この急成長を遂げるSNS、Instagram(インスタグラム)は、スマートフォンなどモバイル端末向けの画像加工・共有アプリケーションになります。ユーザーが撮った写真をフィルター処理するなど実装されているエフェクターで簡単に加工して、ユーザー間で共有することができます。写真や動画などの投稿と閲覧を通じてユーザー同士でフォローしたり、また投稿に「いいね!」やコメントができるといったビジュアルを主体としたコミュニケーションが生まれています。

全世界で8億人以上が利用

Instagramは、2010年アメリカでiPhone向けのアプリケーションとして誕生。写真(画像)に特化したアプリとして人気を博し、リリースから1年以内にはユーザー数がなんと約1,000万人に到達します。2012年4月にはAndroidにも対応、同時期にかのFacebook社に買収されニュースになりました。
その後もInstagramは独立したサービスとして運営を続け、2018年には全世界の月間アクティブユーザー数はなんと8億人以上にも登り、一日のアクティブユーザー数は5億人オーバーといいます。2014年には日本語版のInstagram公式アカウントが開設されました。2016年12月発表の1600万人から10か月で400万人が増え、2017年10月には、日本国内での月間アクティブユーザー数が2,000万人を超えたとも発表されています。

引用:コムニコ

Instagramの特徴とは

●ハッシュタグ
投稿にタグを付けることで同じ話題を共有する「ハッシュ タグ」。Instagramに限らずTwitterやFacebookでも使用される機能ですが、Instagramでのハッシュタグは独特な文化をもっています。Instagramでは、画像の共有を通じたコミュニケーションがメインです。画像にコメントを付けることも可能ですが、コメントで語る以上に、一つの投稿に数多くのハッシュタグを付けたり、長文のハッシュ タグを付けたりといった表現が見られます。ハッシュタグに絵文字を使用できるのもInstagramの特徴と言えます。気になるハッシュタグを検索できるのはもちろん、ハッシュタグをフォローすることも可能です。写っている場所や人、モノなどをタグ付けするだけでなく、共通の興味や関心を持つユーザー同士がハッシュタグを通じて画像を共有するユーザーコミュニティとしての使われ方もされています。

●ストーリーズ
Instagramで特徴的な機能の一つに、「ストーリーズ(Instagram Stories)」があります。通常、Instagramに投稿した画像は「フィード」と呼ばれる領域に保存され、プロフィールなどから閲覧できます。ストーリーズは、プロフィールに保存するほどではないが見てほしい、日常の何気ない瞬間をシェアすることを目的として2016年に登場した機能です。写真や動画に文字や動きを付けて投稿できます。ストーリーズへの投稿は、通常のフィードではなく画面上部のストーリートレイと呼ばれる領域に表示され、特別に設定しない限り24時間以内に自動的に削除されます。よりリアルタイムなコミュニケーションに適した機能だと言えます。Instagram公式サイトによれば、ストーリーズのデイリーアクティブ ユーザー数は、2018年現在、3億人を超えています。特に10代に多く使われており、以前は Twitterに投稿していたような内容をストーリーズに投稿するようになったという声も聞かれるようになりました。
参考:Instagram公式サイト

●ショッピング機能
2018年3月に米国でショッピング機能が開始され、同年6月から日本でも導入されました。フィード投稿に表示される商品に、商品名や価格を記載するタグを付けることができるというものです。ショッピング可能な投稿にはショッピングバッグのアイコンが付きます。 ユーザーがショッピング可能な投稿をタップすると商品名と価格が記載された タグが表示され、タグのタップで商品詳細 ページへ、さらに リンクから外部 ECサイトへと遷移して商品購入できる機能です。

Instagramと他のSNSとの違いは?

TwitterやFacebookなどのSNSでは、基本的に言葉を通じたコミュニケーションが主体となっています。もちろん、写真や動画を投稿して共有するという使われ方もしていますが、やはりそのベースは言葉によるコミュニケーションといってもいいでしょう。これに対して、Instagramは画像共有を主体とするビジュアル主体のSNSです。この性質の違いから生まれた独特な世界観がInstagramの大きな特徴となっています。また、近年では画像から動画、ライブ配信、フェイスフィルターなどの機能が追加され、よりユーザー同士のコミュニケーション手段が広がってきました。特に10代から20代の女性においては日常的にInstagramを使用するという習慣化が定着して初めているようです。有名タレントの アカウントだけでなく、一般ユーザーの中にもインフルエンサーが生まれ、インスタグラマーとも呼ばれるようになっています。

まとめ

画像共有を主体とするInstagramは、ビジュアルを通じた訴求に適したコミュニケーションの場であると言えます。企業の広告活動にInstagramの活用を考えているのであれば、Instagramの独自な機能や世界観を知り、まずは自分発信からトライしてその世界観を感じることから初めてみましょう。

Instagram(インスタグラム)運用前の基本的な考え方に関する記事はこちら

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください